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Amazonビジネス実務

Amazonビジネスの領収書を一括でダウンロードする方法|最大2,000件・1年分の取り方

領収書を1件ずつ出すのが大変なら、Amazonビジネスで最大2,000件までまとめて取れます登録ページを見る(公式)

結論:注文履歴データから、一度に最大2,000件ダウンロードできる

Amazonビジネスの領収書(適格請求書・支払い明細書)は、まとめてダウンロードできます。

いちばん手早いのは、購買データの「注文履歴データ」ページです。「注文関連書類をダウンロードする」ボタンを使うと、一度に最大2,000の請求書を取得できます。

1年分など期間を決めて取りたいときは、ビジネス分析を使います。期間を選んで注文番号を指定し、「注文書類の取得」で一括ダウンロードします。

請求書払いを使っている場合は、「請求書情報」から最大2,000件をZIPでまとめて取れます。

1件ずつ出す手順(個人アカウントを含む)は、Amazonの領収書の出し方にまとめています。この記事は、Amazonビジネスで複数の注文をまとめて取る方法に絞ります。

まとめて取る方法は3つ(比較)

公式ヘルプに案内されている方法を、比べやすく並べます。

方法 向いている場面 取れるもの 上限
購買データの「注文履歴データ」で「注文関連書類をダウンロードする」 注文履歴の画面で、まとめて書類を取りたい 請求書(適格請求書・支払い明細書) 一度に最大2,000
ビジネス分析の「注文書類の取得」と、レポートのCSV 期間を指定して取りたい。注文の一覧もCSVで欲しい 印刷可能な注文内容、最終見積書、請求書、クレジットノート 注文番号を選んで一括
請求書払いの「請求書情報」からZIP 請求書払いを使っている 請求書とクレジットメモ ZIPで最大2,000件

迷ったときの目安は次のとおりです。

  • まず書類だけまとめて欲しい:注文履歴データ
  • 1年分など期間で区切りたい、CSVも欲しい:ビジネス分析
  • 請求書払いを使っている:請求書情報

方法1:注文履歴データから「注文関連書類をダウンロードする」

購買データの「注文履歴データ」ページで、「注文関連書類をダウンロードする」ボタンを使います。一度に最大2,000の請求書をダウンロードできます。

管理者は、ページタイトルの下にあるメニューで「注文履歴」を選び、正しい注文が表示されているかを確認してから取得します。

注文が発送されてから24時間後に入手できる

支払い明細書や適格請求書は、注文が発送されてから24時間後に入手できるようになります。発送した直後は、まだ取れないことがあります。

1件だけ見たいときは、注文履歴で該当注文の「領収書等」リンクから表示します。

誰がどこまで見られるか

見られる注文の範囲は、役割で決まります。

役割 見られる注文
購買依頼者 自分の注文のみ
グループ管理者 グループ内の注文
会計担当者 グループ内の注文
アカウント管理者 すべての注文

月末の精算を経理担当者がまとめて行うなら、グループ管理者か会計担当者の役割が必要です。自分の役割が分からないときは、アカウント管理者に確認してください。役割の種類は、公式ヘルプの「ユーザーの役割と権限」にまとめられています。

方法2:ビジネス分析で、1年分など期間を指定する

「1年分を一括で出したい」という場合は、ビジネス分析が向いています。ビジネス分析は購買データのレポートで、すべてのAmazonビジネス顧客が使えます。

流れ

公式ヘルプに書かれた内容をもとに、流れを整理します。

  1. 購買データで、ビジネス分析のレポートを開く
  2. レポートの種類を選ぶ(照合確認、注文、返金、発送、商品詳細データ、請求書による支払い)
  3. 期間を選ぶ。定義済みの期間か、カスタム範囲を指定する
  4. 必要に応じてフィルターを追加し、列を調整する
  5. 「注文書類の取得」で、取りたい注文の注文番号を選ぶ
  6. 注文内容・最終見積書・請求書・クレジットノートを、一括でダウンロードする

1年分なら、手順3のカスタム範囲で開始日と終了日を指定します。

レポートをCSVで取る

注文の一覧が必要なら、「レポートの生成」でCSVをダウンロードします。

  • 完了すると、グリーンの通知バーが出て、自動でダウンロードされる
  • 過去分は「ダウンロード履歴」から取れる
  • よく使う条件は、テンプレートとして保存できる。「保存したレポート」から再利用する

レポートには、注文番号、返品、返金、取引日、件数、支払い方法、発注番号(PO)、購買依頼者、追跡番号、ユーザー定義属性などの属性があります。

税務要件を満たす請求書とクレジットノートは、「発送レポート」「注文履歴レポート」「返金レポート」「請求書による支払いレポート」からダウンロードできます。

見られる範囲

ビジネス分析で見られるデータの範囲も、役割で変わります。

役割 見られる範囲
Root管理者・財務ユーザー すべてのデータ
各グループの管理者・財務ユーザー 所属グループと、下位のグループ
購買依頼者 自分の購入のみ

ExcelでASINや追跡番号が崩れるとき

CSVをExcelで開くと、ASINや追跡番号の表示が崩れることがあります。公式ヘルプでは、次のどちらかが案内されています。

  • テキストエディタでCSVを開く
  • ExcelでCSVをインポートし、該当の列を文字列に設定する

カード明細との突き合わせにも使える

公式ヘルプには、ビジネス分析の用途として「一定期間の取引を照合し、カード明細の身に覚えのない請求を、注文番号と突き合わせる」ことが挙げられています。月末の経理で、請求書と明細を並べて確認するのに便利です。

方法3:請求書払いの「請求書情報」からZIPで取る

請求書払いを利用している場合は、アカウント管理者または会計担当者が、請求書と残高を表示できます。他のユーザーに見せたいときは、管理者か会計担当者に割り当てます。

公式ヘルプには、請求書を扱う方法が3つ案内されています。

方法 できること
「請求書情報」 ステータス、遅延残高、入金済み未処理金額の確認。請求書とクレジットメモを1件ずつ、または最大2,000件をZIPでまとめてダウンロード
「注文履歴」 注文ごとの書類の確認
「請求書払いレポート」 購買データでCSVまたはExcelをダウンロード(最大2,000件)。列の追加・削除もできる

請求書払いの請求書は、適格請求書として使えます。ビジネスアカウントの設定の「請求書情報」からダウンロードします。

請求書払い以外の注文の適格請求書は、購買データ、注文履歴、一括請求書の請求書情報からダウンロードできます。

請求書払いの仕組みや条件は、Amazonビジネスの請求書払いで説明しています。

適格請求書と支払い明細書:一括で取る前に知っておくこと

一括で取った書類は、すべてが適格請求書とは限りません。

  • Amazon、または登録番号を持つ出品者の商品なら、適格請求書を受け取れる
  • 登録番号をAmazonに提出していない出品者の注文には、支払い明細書が発行される
  • オンラインコード版ソフトウェアなど課税対象外の商品は、適格請求書の対象外

適格請求書は、発行日(商品の発送日)から10年間、Amazonに保管されます。

消費税の扱いは、個別の事情で変わります。Amazonは顧客の消費税還付の適格性を評価できないため、分からない場合は税理士に相談するよう案内されています。

出品者の商品を見分ける方法や、支払い明細書しか出ない理由は、Amazonのインボイス対応の見分け方で詳しく説明しています。

プライム会費の適格請求書

Businessプライムの会費の適格請求書は、「お支払い履歴」ページからダウンロードできます。管理者は、ビジネスアカウントの設定から、過去の支払いの領収書・請求書を表示することもできます。

月次・年次で運用するときのコツ

公式ヘルプの内容から、運用に使える点を挙げます。

  • 取れるのは発送の24時間後から。月末ぎりぎりの注文は、翌日以降に取る
  • 1回の上限は2,000件。件数が多い年次では、期間を分けて取る
  • 保存したレポートのテンプレートを使うと、同じ条件で毎月取り直せる
  • 見える範囲は役割で決まる。担当が変わるときは、役割も引き継ぐ

ダウンロードしたファイルは、注文番号や日付が分かる名前に付け替えておくと、会計ソフトに取り込むときの突き合わせがしやすくなります。

購入前の金額を稟議に出したいときは、領収書ではなく見積書を使います。手順はAmazonの見積書の出し方にまとめています。見積書も、注文履歴データで「選択した注文をまとめてダウンロード」を選ぶと、まとめて取れます。

うまく取れないときの確認表

症状 確認すること
書類が出てこない 注文の発送から24時間たっているか
他の人の注文が見えない 自分の役割(購買依頼者は自分の注文のみ)
件数が多くて全部取れない 一度に取れるのは最大2,000件。期間を分ける
CSVのASINや追跡番号が崩れる テキストエディタで開くか、列を文字列にしてインポートする
支払い明細書しか出ない 出品者が登録番号をAmazonに提出していない場合の書類

画面の名称や位置は変わることがあります。最新の内容は、Amazonビジネスのヘルプで確認してください。

出典

  • Amazon公式ヘルプ「支払い明細書や適格請求書を取得する」(確認日 2026-10-12)
  • Amazon公式ヘルプ「請求書を表示、ダウンロード、レポートを作成する」(確認日 2026-10-12)
  • Amazon公式ヘルプ「ビジネス分析(購買データのレポート)」(確認日 2026-10-12)
  • Amazon公式ヘルプ「Amazonビジネスの適格請求書の発行について」(確認日 2026-10-12)
  • Amazon公式ヘルプ「Businessプライムの管理・終了」(確認日 2026-10-12)

よくある質問

Amazonビジネスの領収書は、一度に何件までまとめてダウンロードできますか

購買データの「注文履歴データ」ページで「注文関連書類をダウンロードする」ボタンを使うと、一度に最大2,000の請求書をダウンロードできます。請求書払いの「請求書情報」からZIPでまとめる場合も、最大2,000件です。

1年分などの期間を指定して、まとめて取れますか

ビジネス分析で期間(定義済みの期間、またはカスタム範囲)を選んで対象の注文を絞り、「注文書類の取得」で注文番号を選ぶと、印刷可能な注文内容・最終見積書・請求書・クレジットノートを一括でダウンロードできます。1年分の場合は、カスタム範囲で開始日と終了日を指定します。

注文したばかりの領収書が見つかりません

支払い明細書や適格請求書は、注文が発送されてから24時間後に入手できるようになります。発送後に、注文履歴の該当注文の「領収書等」リンクから表示してください。

他のメンバーの注文の領収書も、自分でまとめて取れますか

見られる範囲は役割で決まります。購買依頼者は自分の注文のみ、グループ管理者と会計担当者はグループ内の注文、アカウント管理者はすべての注文です。

ダウンロードしたCSVをExcelで開くと、ASINや追跡番号が崩れます

ASINや追跡番号がExcelで崩れる場合は、テキストエディタでCSVを開くか、ExcelのCSVインポートで該当の列を文字列に設定します。

出典

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